この記事でわかること

タイピングが上達しない人がやっていること

練習しているのに一向に速くならない——そういう場合、たいてい原因は同じです。「見ながら打っている」か、「正しいホームポジションを無視している」かのどちらかです。

キーボードを目で確認しながら打つクセがついてしまうと、スピードの上限がそこで止まります。指がキーの位置を「覚えていない」からです。練習量を増やしても、間違ったフォームのまま繰り返しているだけでは上達しません。まずここを直すことが、すべての出発点になります。

ステップ1|ホームポジションを体に覚えさせる(最初の1〜2週間)

ホームポジションとは、指を置く「基本の位置」のことです。左手の人差し指を「F」、右手の人差し指を「J」に置くのが基本で、多くのキーボードにはこの2つのキーに突起(ポチ)がついています。

この位置に指を戻すクセをつけることが、すべての土台です。最初の1〜2週間は、スピードを求めず「打ち終わったら必ずホームポジションに戻る」だけを意識してください。

練習時間の目安:1日10〜15分、週5日

ステップ2|キーを見ないで打つ練習(2〜4週間目)

ホームポジションが少し体に馴染んできたら、次は「キーボードを見ない練習」に移ります。これが最大の壁ですが、ここを乗り越えるとグッと速くなります。

具体的な方法としては、以下の順番で進めるのが効果的です。

一気に全部を覚えようとすると挫折します。エリアを少しずつ広げていく方が、体感として定着が早いです。

練習時間の目安:1日15〜20分、週5日

ステップ3|単語・文章を打つ練習(1ヶ月目以降)

指の動きが少し安定してきたら、単語や短い文章を打つ練習に移ります。ここから「正確さ」と「リズム」の両方を意識します。

重要なのは、速さより正確さを優先することです。ミスをしながら速く打つより、ゆっくりでも正確に打つほうが長期的な上達につながります。タイピングの上達は「正確さが土台にあってこそのスピードアップ」です。

練習時間の目安:1日20分、週4〜5日(慣れてきたら内容を変えて飽きさせない)

年齢・レベル別のおすすめ練習方法

篠崎友寿 / 門司港BONGO・TripType運営

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篠崎 友寿
門司港BONGO / TripType 運営
北九州・門司港でイタリアン(BONGO)を運営しながら、小学生向けプログラミング教室とAI研修を展開。「地方にいながら最先端のAIを使いこなす」をテーマに発信中。
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